島村楽器 イオンモール福岡店 シマブロ

島村楽器 イオンモール福岡店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

弦楽器大展示会in福岡!開催までの道のりVol.2

皆さんこんにちは!!
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島村楽器イオンモール福岡店の竿尾(サオオ)と申します。
Vol.1から引き続きご覧いただいている方はありがとうございます。
(まだの方はご覧いただくとよりわかりやすいかと思います。)
chikushino.shimablo.com

まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
写真を見てお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、実は私…
ギターを主にお店では担当させて頂いております。
では、なぜ今回楽器のブログを担当させて頂いたかと言いますと、
「ギターとバイオリンには共通点が多い」所に非常に興味をそそられているのです。
歴史は話し出すと長くなりますので割愛しますが、例を挙げるなら
■サウンドホールの形状(fホール)  f:id:shima_c_fukuoka-a:20170416204706j:plain   f:id:shima_c_fukuoka-a:20170416204716j:plain
■主にボディ部に使用する木材  表板はスプルース、裏板、側板、ネックはメイプル
■裏板のメイプルは杢目が美しいもの程、高額になる。  等々…
是非、「バイオリンなんてガラじゃない」と思っている方こそ気軽に読んで頂ければと思います。
↓こちらも非常に楽しくわかりやすいですよ!!(私もついつい見ちゃいます。)
blog.shimamura.co.jp


さて、今回はフランスを代表する弓職人サンドリーネ・ラファン氏についてご紹介します。

Sandrine Raffinプロフィール

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1972年 フランス・ティエ生まれ。
1991年 フランス国内にて、さまざまな名工のもと、弓職人としてのキャリアをスタートさせる。
1992年 世界最高のオールド弓鑑定家である父:Jean Francois Raffinのもとで働き始める。
2007年 パリに自身の工房を構え独立。
2012年 フランス政府より「Maitre Artisan en Metier d'Art(Master craftsman in bow making)」を授与される。

今回、福岡会場でも展示予定の弓がこちら
その名も「KINTUGI」です。
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実はこちらのモデル、福岡に非常に縁のある弓なのです。
数年前、ラファンさんが福岡の島村楽器を訪れた際、大宰府を案内されたそうなのですが、そこで出会った陶芸の伝統的技法、金継ぎからヒントを得てフロッグのアイをデザインされたそうです。
金継ぎとは割れてしまったり欠けた陶磁器を漆で接着し、金などで装飾する日本独自の修復法です。
(いわゆる"MOTTAINAI(もったいない)精神"ということですね。)

金継ぎ→  f:id:shima_c_fukuoka-a:20170417174240j:plain (大宰府訪問のお写真がこちら)→  f:id:shima_c_fukuoka-a:20170417173612j:plain

買付け担当曰く、非常に弓の返しなどが扱いやすく、音色がとても柔らかく良く鳴ってくれる弓とのことです。彼女は非常に親日家らしく、優しい人柄がそのまま響いてくれそうです。
↓買付け時の様子
blog.shimamura.co.jp

いかがでしたでしょうか?バイオリンの弓は本当に弾きやすさや音色にも影響してきますので、もちろんお値段も大事です。ですがこの弓は是非、福岡の方にこそ使って頂きたいなと思います。気になる方はお早めにお電話でご相談くださいませ。(もちろん他県の方も気になる方は是非!!)
やはりその弓に物語や由来があると長く使って楽しんで頂けるかと思います。
もちろん様々な弓、バイオリンも当日はご準備いたしますのでご来場をお待ちしております!!

それでは"楽器大展示会in福岡!開催までの道のりVol.3"も近日公開ですのでお楽しみに!!

担当 竿尾(サオオ)
お問合せ 092-939-1670
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